
こんにちは、サイホクアジング編集部のトラヤです。
今回は「サクラが開花してるよ!」という情報を得て、青森県太平洋側のサーフへ行ってきました!

ここのところメシネタやらDIYネタばかりだったので、ずいぶん久しぶりの釣行記事となりますね。
釣りに行っていないというわけではありませんが、久しぶりに手応えがあったのでお楽しみに!
サクラの開花=サクラマスが釣れ始めた合図
今回訪れたのはサクラマス狙いでは定番ともいえる太平洋側サーフで、釣行当日は大潮の土曜日ということで予想より多くのアングラーが竿を出していました。
現地に付いたのが早朝5時、準備を終えて竿を出したのが5時半頃です。
おそらくですが、みなさま日の出前からポイント入りしているのでしょう。
10〜15m感覚で立っており、少し歩いてようやく入れるスペースを見つけました。
使ったジグはダイソー改
ショアジギは6月からだろうなんて勝手に勘ぐっていた私は、ラインこそ巻き直しているもののジグは昨年ロストしたままの鬼弱パーティーです。
釣具屋に行こうか散々迷った結果、せっかくなので手持ちのダイソージグ28gをDIYでカスタムすることにしました。
もともとの塗装をヤスって剥がし、同じくダイソーのシールちよがみ(ホログラム)を貼り付けてウレタンドブ漬け×5でしっかりめのコーティングを施します。
ちなみに画像左側があまり見かけない緑一色、右側が定番のミドキンとなっています。
3時間投げっぱなしの真っ向勝負!
ルアーカラーをなぜ緑メインにしたのかといいますと、「マスは緑を認識しやすい!」と書かれた論文を発見したからです。
きちんと実験して検証されたものですし、サクラマスには緑系がいいと前々から聞いていたので迷わずチョイスしました。
さて、肝心の結果はといいますと、画像の通り本命の海サクラマスではなく外道の海アメマスをGET!
開始5投目でHITしたので「まさか!そんなことある?!」なんて思いましたましたが、そんなことありませんでした〜(笑)
美味しくいただく
午前9時まで投げ続けて、結局この一本で納竿です。今年初物ということで、願掛けの意味もあってしっかりキープ。
海アメマスの身は水っぽいなんて言いますが、定番の塩焼きやムニエルならさぞ美味しいだろうと考えたからですね。
画像左が塩焼き、右側がムニエルですが、締めと血抜きを行ったせいか驚くほど臭みがなく、それでいてプリプリと弾力のある身はまさに絶品!
サクラマスはこれより美味しいと聞くので、そうとなればリベンジしないわけにはいきませんね。
ということで近々サーフサクラマスのリベンジを密かに誓いつつ、この日は久しぶりの絶品魚料理にレモンチューハイを添えて舌鼓を打ちました。
※釣りに行く際はライフジャケットとマスクを着用しましょう!
※漁港内では漁師さん達の邪魔にならないようにしましょう!
※立ち入り禁止ポイントには入らず、マナーを守って楽しく釣りましょう!