
こんにちは、サイホクアジング編集部のトラヤです。
いきなりですが、この時期の青森県といえば夏泊!
そして冬の夏泊といえば、ズバリ『メバル』ですよね!

ということで今回は、夏泊メバリングの様子をご紹介します。
バレンタイデーにメバリング
釣行したのは、2022年2月13日の夜から14日の朝にかけて。
既婚者である私トラヤは、バレンタインのチョコよりも魚の方がうれすぃーのです(嘘ですチョコ大好きです)
現地に到着したのが22時半頃。
PEラインを巻いているアジングタックルとバケツを携え、深夜の堤防をスタスタと歩いていきます。
今回の釣行では、お持ち帰りルールは以下のように定めました。
■お持ち帰りルール■
- 15cm以上のガヤ
- 25cm以上のメバル
- 卵持ちは当然リリース
ちなみに当日は、釣り仲間である@hinden_yosh(Instagram)氏と@legacy_bh_3623(Instagram)氏とご一緒させていただきました。
タックルデータは以下の通りです。
- ロッド・・・メジャークラフト クロスステージS562AJI
- リール・・・ダイワ レガリスLT2000S
- ライン・・・PE0.2号 リーダー1号
- ジグヘッド・・・ダイワ SWジグヘッドSS3g
- ワーム・・・マグバイト チャッキー1.8インチ
落として良し、投げて良し

↑SWジグヘッドSS×チャッキー1.8インチ
先行していた@legacy_bh_3623氏が、足元で釣れるポイントをいくつか調べておいてくれたようで、そこに落としてみると一投目からパクリ!
小ぶりながら初手メバル。

2月14日は大潮初日ですが、それにしても魚影の濃さに驚かされました。
足元チョンチョンでギョーン。
投げてボトムを引いてくるとギョーン。
ギョーン。
ギョーン。
ギョーン。
寒さで指の感覚がなくなり、眠気がピークに達した2時すぎに納竿。
始終、一投一匹ペースで釣れてくれるからまぁ面白い!
ちなみに他の二人はと言いますと、朝まで黙々と釣り続けたそうな…タフすぎるぜ。
さて、気になる釣果はと言いますと、今回の夏泊メバリングは【ガヤ×13】でフィニッシュとなりました。
メバルは残念ながら25cmUPは出ず。
目測23〜24cmのメバルが1匹連れましたが、25cmはないだろうということで測らずリリースしています。
「ガヤをそんなに持って帰ってどうすんの?」
「普通メバルでしょ」
なんて声が多方から聞こえて来そうですね。

実ははじめからガヤ推しなトラヤは、「15cm以上のガヤが釣れたらください」とお二人に予めお願いしておいたのでした。
その結果が13匹。
ちなみに自分でキープ条件をクリアできたのは、わずか5匹だけです(恥)
ガヤは唐揚げが最高に美味い!
持ち帰ったガヤは、ウロコと内臓を取り背びれの両側に切り込みを入れます。
個人的には18cm前後がベストと言いますか、お鍋にスッポリ入って上げやすいです。
ガヤに塩コショウ(クレイジーソルトでもOK)を振り、ハケを駆使ししてまんべんなくかつ薄く片栗粉をまぶします。(手間を惜しまず!!)
胸ビレの裏側までしっかり粉をつけたら、160℃に熱した油へ頭からドボン。
低温でじっくり一度揚げなら身がフワフワに。
油の温度を180℃に上げて二度揚げすれば、胸ビレや尾ビレまでサックサク。
仕上げにもう一度上げれば、背骨や頭までザクザク食べれて最高!
二度揚げ三度揚げしたガヤは、子供達にもウケが大変良いです。
ガヤを外道扱いしたくなる気持ちもわかりますが、メバルが不調なときはガヤの唐揚げをお試しあれ!
また行くぜ!夏泊半島
去年の2月は毎週のように通った夏泊半島ですが、今年はいろいろとやることがあるので、今月はもう行けそうにありません。
次回は3月かなぁなんて考えつつ、太平洋側でもニシンやサクラマスが狙える面白い時期ですから、時間を作って足を運ぼうと思います。
寒い日が続いていますので、釣りに行く方はこれでもかと防寒をして、体調を壊さないように気をつけてくださいね。
ではまた、次回の更新をお楽しみに!
※釣りに行く際はライフジャケットとマスクを着用しましょう!
※漁港内では漁師さん達の邪魔にならないようにしましょう!
※立ち入り禁止ポイントには入らず、マナーを守って楽しく釣りましょう!