
こんにちは、サイアジ編集部のトラヤです。
ずいぶん久しぶりの更新じゃないかって?
半年以上も放ったらかして何やってたんだって?

言い訳させていただくと、一昨年や去年と打って変わって今年の県南太平洋側はとても渋いです(汗)
しかし、そんな状況についに終幕が訪れた…かもしれません。
アジ、釣れてます
9月も終盤に差し掛かる頃、アジがいないアジがいないと毎朝ゾンビのように徘徊していたトラヤに、歓喜の瞬間は突然訪れました。
まさかの一投目から、アジが釣れた。

時刻は5時過ぎですでに明るくなっていましたが、その後も一投一匹で釣れ続く愛しのアジ。
モソっとした微かなアタリは秋アジらしかぬものの、ラインが見えてしまえばなんのその。
今年に入って始めて満たされたトラヤは、それはそれは幸せそうに漁港を後にしたのでした。
アジ、釣れてました
しかし、そんな幸せは長く続かないのが世の常というものです。
釣れ出したという情報は瞬く間に広がり(というか広げた)、10月1日(土)は超満員、2日(日)にいたっては午前1時台にトップが入港したとかしないとか。
ちなみにトラヤはといいますと、日曜日は寝坊したため惰眠を貪りつつ、

とベッドで身悶えしていました。
そしてその不安は現実のものとなり、あれだけ釣れていた良型アジは姿を消し、10月4日時点で豆アジがポツリポツリとしか釣れない状況に戻ってしまったのです。
コロコロと状況が変わる海
例年よりも状況がコロコロと変わる今年の海。
一旦いなくなったからと言ってもう入ってこないという確証はなく、もしかしたら近隣の漁港にアジが移動しただけかもしれません。

貴重なマズメ時間にどこを打つのか、可能性があるその前後にどこを回るのか、デイで釣れてるポイントはないのかなど、考え出せばキリがありませんね。
個人的にやっていることは、
- 得意なポイントについて熟知しておく
- 天気予報のチェックを欠かさない
- できる限り多くのポイントを回って状況を把握しておく
- 情報網(釣友)を駆使する
- 集めた情報をつなぎ合わせて傾向を知り、明日・明後日を予測する
というような地道な積み重ねですが、これが”明日の一匹”、そして”隣人よりも+一匹”に繋がればと思う次第です。
今年のアジングシーズンも残りわずか!
最後にガチ勢のような堅いことを書きましたが、結局は釣れればなんでもいいわけですよ。
究極のアジフライが、至高のなめろうが、極上の刺し身が食べられる事を想像したら、少しばかりの早起きだって苦になりません。
シーズンは残りわずかとなりましたが、朝活もといアジ活を最後まで一緒に楽しみましょう!
以上、最近アナゴが食べたいトラヤでした。
※釣りに行く際はライフジャケットとマスクを着用しましょう!
※漁港内では漁師さん達の邪魔にならないようにしましょう!
※立ち入り禁止ポイントには入らず、マナーを守って楽しく釣りましょう!