
こんにちは、サイホクアジング編集部の寅谷です!
台風12号は低気圧になりましたが、雨と風が強くてアジングはできそうにないですね・・・。

▲アジングのジグヘッドは軽くて小さいので、風が強いと全然飛びません(泣)
さて、今回はそんな悪天候な日にぴったりのツールのお話。
アジングするなら持っておきたいフィッシュグリップ(魚バサミ)について、使い心地やおすすめ製品をご紹介していきます。
フィッシュグリップ(魚バサミ)を使おう!
フィッシュグリップというのは、SNSやYoutubeを見ていると度々登場する魚を掴むときに使用するアイテムです。
挟んで掴むタイプもあれば口に引っ掛けるタイプなどいくつか形状がありますが、総称してフィッシュグリップと呼ばれています。

▲左がワニグリップミニ、右がガーグリップMCカスタム。(どちらも第一精工)
アジングにおいては前者の挟んで掴むタイプが一般的。有名なところだと第一精工の『ガーグリップMCカスタム』がありますね。
フィッシュグリップを使うと安全かつ確実に魚を掴むことができ、フックを外すのも簡単にできるので、まだ持っていない方は用意することをおすすめします!
アジングにおすすめのフィッシュグリップ3選
一口にフィッシュグリップと言っても本当にたくさんの種類が販売されていますので、ここではサイアジ編集部おすすめの3製品をご紹介します。
第一精工/ガーグリップMCカスタム
獲物を逃さないガーの歯のような形状をしていることが名前の由来ですが、活きが良いアジもしっかりホールドできます。
ホルスター付きでライフジャケットやベルトにかけられるのも◎。
ただし、グリップが少し広めなので手が小さい方は使いにくいかもしれません。
第一精工/ワニグリップミニMC
写真映えなんか気にしない、しっかり掴めればそれでいい!という方には同じく第一精工の『ワニグリップミニMC』がおすすめ。
トング形状で持ちやすく、ワイドなギザギザが小さな豆アジまでガチッとホールドしてくれます。
ホルスター付きも売っていますが、クーラーボックスやバッカン(水くみバケツ)にホルダーをつけて持ち歩くのもいいですよ。
シマノ/ライトフィッシュグリップ CT-981R
とてもシンプルな魚バサミですが、使いやすさでは前の2製品に引けを取りません。
比較的小さめなのでファミリーフィッシング用としても優秀ですし、お子様がまだ小さくてこれでも大きい場合には、もうワンサイズ小さい『ライトフィッシュグリップミニ CT-980R』がおすすめ。
先端にはDカンなどを挟めるスペースあり。レッドやブルーといったポップなカラーがあるのもいいですね。
ホルスターはあった方がいい!
アジングを始めとするライトゲームでは、クーラーボックスやバケツを持ち歩かないという方も少なくありません。
釣った魚はジップロップ+保冷バッグで保管したり、中にはそのままリリースするという方もいるでしょう。

▲掛けて使えるので便利ですが、洗うのがちょっと大変。
釣り場まで電車移動するアングラーによく見られる傾向ですが、そのようなケースではホルスターが必須です。
ホルスターが標準装備出ない場合には、バッグやベルトにフックもしくは固定バンドを取り付けるという方法もあります。
形はどうあれサッと持ててスムーズに収納できることが大切。バタバタしがちな時合い中でも手返し良く釣ることができますよ。
ステッカーや刻印でカスタムしよう!
お気に入りのフィッシュグリップを見つけたら、ステッカーを貼ったりレーザーでお好みのデザインを刻印して世界に一つのフィッシュグリップにカスタムするのもおすすめ!
レーザー刻印の場合は、プロの業者や個人で請け負っている方に依頼する、クラフトカフェに行くなど手段はいろいろあるようです。

▲寅谷はレビュー投稿でいただいた『バエルステッカー(MAGBITE)』を貼ってます!
オリジナルアイテムは釣りへのモチベーションをグッと上げてくれますので、「やってみたい!」と思ったなら迷わずトライしましょう!
釣りをもっと楽しもうとする姿勢があれば、きっと釣果にもつながってくれるはずですよ。
※掲載価格は2020年9月26日時点のものです。