
こんにちは、サイホクアジング編集部のトラヤです!
一般的には釣りオフシーズンと言われるこの季節、東北地方ではイカやロックフィッシュがターゲットとなります。
釣れるとはいってもアジのように数釣りができるわけではないので、「1日粘ってどうにか1匹・・・」なんてこともあるでしょう。
もちろん釣れない日も出てくるわけですが、そうなってくると

となることもあるわけで。しかしスーパーで魚を買うわけにはいきません。

というわけで今回は、お魚の冷凍保存に大活躍の『Mosoco真空パック機』をご紹介します。
これさえあれば釣れたお魚を新鮮な状態でストックしておけるだけでなく、シーズン中にうっかり釣りすぎてしまっても大丈夫!
現在クラウドファンディング中の製品ですので、食品の真空保存に興味がある方は要チェックですよ。
高機能&パワフルな真空パック機が登場!
『Mosoco真空パック機』は60Kpaのパワフルな吸引力を搭載しており、わずか20秒で真空パックできるという優れものです。
温度調節機能搭載で乾き物だけでなく水気が多い物にも使用可能。袋によって真空方法を自動調節してくれるのも魅力。
また、真空パックだけでなくシーリングのみも可能で、ボタンを押すだけと操作が簡単なのも嬉しいですね。
高機能&パワフルな『Mosoco真空パック機』は、現在クラウドファンディングサイトGREENFUNDINGでプロジェクトを公開中。
期間は1月15日までとなっており、現在は5,987円(税込)から入手可能。リターンの発送は2021年3月頃を予定しているとのことです。
プロジェクトURL:https://greenfunding.jp/gloture/projects/4326
『Mosoco真空パック機』をチェック!
数釣りができる魚種の代表格とも言えるアジが大好きなトラヤですので、当然ながら釣りすぎてしまうこともしばしば。
そのため真空パック保存には前々から興味がありましたが、他の家電に比べて使用頻度がそこまで高くないこともあってなかなか購入まで至りませんでした。

▲こちらが届いた『Mosoco真空パック機』のサンプル。
サンプルとはいえすでに製品として完成しているようで、1万円以下とお手頃価格ながらヘアライン仕上げでなかなか高級感があります。

▲簡単な使い方が描かれたステッカーが貼付。
まだサンプルだからなのか全部英語ですね。書いてあることはなんとなくわかるので問題ありません!

▲こちらは付属品。
左から取り扱い説明書、電源ケーブル、真空パック袋(大量)となっています。

▲操作は4つのボタンで行います。
こちらも左から温度調節(5段階)、シーリング、真空吸引、真空パックです。

▲側面にポコっと出てるのはロック機構です。
“PUSH”と書いてあるのがわかると思いますが、開くときは両側を押さないと開きません。

▲温度調節ボタン。乾物なら1〜3、水分がある物には4〜5に設定するとのこと。
LEDランプの上にDryとWetの表記があるので、間違えることはなさそうですね。

▲本体オープン。
想像よりシンプルな構造です。吸引部分にダンボールが挟まってたので、最初は忘れずに取りましょう。

▲幅はスマホとほぼ同じ。長さはスマホ3台分といったところでしょうか。
厚みは約6cm(55mm)で、シーリング幅は32cmとなっています。(諸元参照)
ちなみに重量は700gほど。スリムでそこまで重くないので使いやすそうですね。
実際に使ってみました(クロソイVer.)
ディテールのチェックを一通り済ませたら、場所をキッチンに移します。

▲今回真空パックするのは、釣りたてピチピチのクロソイです。
ちなみに撮影を始める1時間ほど前に釣ってきたもので、ウロコ・エラ・内蔵はすでに取ってあります。

▲大きさは22〜23cm。煮付けるには丁度いいサイズですね。

▲ケーブルを接続して電源をON。

▲クロソイをバッグにin。
付属した袋の大きさはジップロックで言うところのMサイズくらいでしょうか。
25cmくらいまでの魚なら問題なく入りそうです。

▲袋の開口部がスポンジの内側に収まるようにします。

▲カチッと鳴るまでしっかりはめ込みます。
ここできちんと挟めていないと、当然ながら真空になりません。

▲今回はVAC/SEALボタンをPush。
ちなみにVACというのはVacuumの略みたいですね。

▲モーター音とともに袋の空気が抜けていくー!

▲10秒足らずで自動停止。
クロソイがストッキングをかぶったみたいにギュッとなっていますね。
大きさが小さいからなのか、あっという間に真空パックが完了しました。

▲しっかりパックされていますね。
ちなみに真空パックが終わると自動停止しますが、LEDが点滅している間はシーリング中とのこと。
モーターが止まったからと開けてしまうと空気が入るので注意しましょう。

▲ピタッと溶着されています!

▲反対側から見てもバッチリ!
魚介類を真空パックすると鮮度が保てるだけでなく、冷蔵庫や冷凍庫の中でもニオイ移りがありません。
解凍時もうま味や栄養素が出にくいので、美味しさがほとんどそのままと良いことづくめですね。
真空パックを活用して美味しく食べよう!
自宅で手軽に真空パックができるようになると、食材を保管しやすいだけでなく遠方へ送るときにも便利。
今回真空パックしたクロソイはトラヤの実家に配送しましたが、冷凍による劣化(冷凍焼けなど)はほとんど見られなかったとのことでした。

▲冷凍した日付を記入しておくと便利。
ちなみに真空パックすると、冷蔵でも長期保存が可能になります。
肉類なら10日ほど、魚は7日ほどまで保存期間が伸びるとのことですので、上手に活用すれば食品ロスを減らすのにも一役買ってくれそうですね。
そんな便利な『Mosoco真空パック機』がお得にGETできるのは今だけですので、真空パックに興味がある方はこの機会をお見逃しなく!
応援購入はこちら↓
プロジェクトURL:https://greenfunding.jp/gloture/projects/4326
※掲載価格は2020年12月29日時点のものです。
※釣りに行くときは安全のためにも必ずライフジャケットを着用しましょう。
※漁港内では漁師さん達の邪魔にならないようにしましょう。
※マナーを守って楽しく釣りましょう!